厳選素材:技術と品質のニッシンコーポレーション

技術と品質にこだわったモノ作り

厳選素材

あらゆるマテリアルからニーズに応える素材を選ぶ 製造部課長 山下 和義(やました かずよし)

現在の仕事内容について教えてください。

製造部課長 山下 和義

主に製造部の生産・工程管理を行っています。生産管理は製品を作るにあたって、どういった素材が必要で、何名の作業員が必要か。在庫管理も含めて生産数をチェックし、配置などを決めています。また工程の進行具合の管理や機械設備の管理も行っています。

ほか、特殊な資格を有する社員で原子力発電所の作業を行うこともありますが、そういった場所でのメンテナンスも担当しています。

技術へのこだわりとして「厳選素材」が挙げられていますが、これはどういったことなのでしょうか?

お客様のニーズは多種多様で、様々な仕様を求められます。私たちはこの世にあるマテリアルを使い、一次加工や二次加工、さらには素材を組み合わせることで、そのニーズに応えています。たとえば温度や圧力に耐えうるもの、さらには耐候性、耐摩性、耐震性…また中を通る流体物によってもどの素材が一番適合しているかを判断し、中と外の素材を変えてみるなど、条件に適した組み合わせを考えています。耐熱性だけを考えて言えば、消防服の生地を使ったこともあります。しかし、耐熱性はよくても耐蝕性が低くなるなど、素材にそれぞれに長所短所があるのです。それを見極めるという意味では素材を厳選していると言えるでしょう。

様々な素材を使って、試行錯誤を繰り返してきたのでしょうか?

そうですね。社内で伸び縮みのテストを行うための作動装置を作り、何千回、何万回も伸縮させて素材チェックを行います。表に出せないほど失敗もしましたが、その分、成功もあります。今は数年単位のサイクルで優れた素材が出てきますので、社内のテスト体制を整えて、よりニーズに応えられるモノ作りができるよう努めています。フッ素樹脂の伸縮継手も、そういった中から一つの素材として生まれたものです。フッ素樹脂加工の成功により、化学的耐性に優れた伸縮継手ができるようになったのです。

仕事で心がけていることは何でしょうか?

製造部課長 山下 和義

やはり、顧客ニーズにどこまでも迅速に応えていくことでしょう。素材を選ぶ部分からそうですが、時間を空けてしまうとリアルタイムな提案ができないものです。そういう意味では、お客様はもちろん社員ともしっかりとコミュニケーションを取ることが大切だと考えています。また社員みんなが「匠の集団」なんですよね。たとえ納期が短くても、ニーズに応えるための努力は惜しみません。社員一人ひとりがそういった責任感を持っていると思います。

では、あなたの考えるニッシンコーポレーションの強みとは何でしょうか?

私たちは非常に寿命が短かったり、過酷な使用条件であったり、また誰かが手を挙げてしまったり…といった厳しい分野に挑戦し、技術力を上げてきました。ですので、挑戦する気持ちや心構えこそ私たちの強みだと考えます。それが伸縮継手やフッ素樹脂における独自の技術を獲得するに至った理由なのです。耐久性やコストなど、様々な面でこれからも挑戦し続けていきたいと思います。

目指す先、目標などを教えてください。

お客様には無理難題をおっしゃっていただきたいと思います。みんなが諦めてしまったことに挑戦することは、非常にやりがいを感じます。たとえばあるお客様のケースでは、私たちの製品が1ヶ月しか持たなかった時、「御社の製品で1ヶ月なら仕方がない」と言われる方もおられます。で、もう一度製品を作って、また試してみる…それを何十年も続けることで、多くのお客様と深い信頼関係を築いてきました。ですので、無理難題は大いに結構(笑)。それをきっかけに、いいお付き合いができればと思います。

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